「川原で見つけた野生のミニトマト(2)」の続きになります。
あれから青い実はずっと変化がなかったのですが、ふと思いついて夜は寒いので花瓶の周りだけアルミバッグでくるんだところ、数日後から赤く色づき始めました!
日が経つにつれ1個、2個と順調に徐々に赤く熟し始めた一方、だんだん茎が茶色に枯れてき始めましたし、1つ青い実がポロリと落ちてしまいました。
熟しかかっているトマトのヘタも反り返ってきました。
最初の記事「川原で見つけた野生のミニトマト」ではまさか熟すなんて思ってもみなかったので「食べたいわけじゃないけど純粋に熟してくれたら嬉しい」なんて書きましたが、前言撤回いたします。😅
このまま放置していたらやがてそのまま落下して最後は腐っておしまいです。
ここまで毎日話しかけて、あっためてあげて、長い(かどうかは微妙だけど)付き合いがあるのだから、美味しくいただいても罰は当たらないでしょう。
(よく、肉食は良くないと言うと必ず「植物だって命があるじゃないか」と反論されるのですが、植物は人間や動物の体内に入ることでその存在意義が“昇華”されると言われておりますし。)
ということで本日最初に熟し始めた一番大きいミニトマトをもぎとって収穫。
包丁を入れてみるとこんな感じ。
では実食!!
・・・味は薄いけど普通にトマトの味でした。酸味も甘みもあまりなかったけれどね。😋
というか、水栽培だけでここまで熟したのだから、スーパーで売っているトマトと同じ味を求めるほうが酷というものです。(因みにお水は「シンセラミック」で活性化した水道水です。ちょっと宣伝(笑))
外の世界では仲間たちがとっくの昔に枯れ果てているのに、夜だけ花瓶が冷えないようにしているだけで、日中は私のいない部屋で気温も低い環境の中、よく頑張ったね!エラい、エラいよ!!😂(南向きの部屋だったからそれが功を奏したのだろうけど。)
初めて川原で摘んできたのが12/8。あれから約1か月。まさか食べられるようになるとは思ってもみませんでした。😁
果実以外の本体のほうは相変わらず勢いよく繁っているし、黄色い花も咲かせています。根っこも出てきているし。それを毎日眺めることで植物から元気をもらっています。こんな何気ない日常が本当に愛おしい。
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