リビングトゥリーオーキッドエッセンス(LTOE)の「ソウルズグリーフリリースMT(マザーティンクチャー)」は魂の奥深くにある悲しみを癒します。
使用法ですが、1回摂るだけでこのエッセンスの仕事は終わります。
ただし必要と思うなら最大7日間までは摂ることができます。しかし問題が解決できたと思ったらそれ以上摂らないことが大切とされております。
余ったエッセンスは必要としている人に回してあげるといいエッセンスです。
ということでオムニバス形式で体験レポートを書いていきます。
第1回目:店長michikoの体験レポート
ソウルズグリーフリリースMTを摂り、静かに目を閉じて瞑想すると、ふいに石ころだらけの道を私が歩んでいるビジョンが視えました。やがて前方に1本の大木が見えてきました。思わず息を飲みました。樹全体がすっかり枯れ果てていて、しかも火事で全焼したかと思われるほど表面は真っ黒だったのです。枝はあちこちねじくれて四方八方に向かって延びていますが、まるでもがき苦しむ人間が救いを求めて虚空を掴む腕のように見えました。
しかし、そこまで救いようのない真っ黒に枯れた木の枝先に、たった1個だけ、真っ赤な瑞々しいリンゴが実っていることに気づきました。
「お前、こんなになってもまだ守っているなんて・・・」
私は泣きながら真っ黒でボロボロの木肌をハグしました。
しばし泣いて気持ちが落ち着いた頃、気が付くと側に白い服をまとった精霊(?)が立っていました。
彼女は優しく微笑みながら
「もう大丈夫ですからね。ほら、この樹をよく見てごらんなさい」
と言うのでもう一度見直すと木肌はつやつやした茶色に戻り、枝は緑の葉っぱに覆われていました。
でも、まだ一部枯れた部分が残っていました。完全に修復できるか少し不安があったので保険を掛ける意味でこんな質問をしました。
「このエッセンスを明日もう一度摂ってもいいですよね、別にバチは当たらないでしょう?エッセンスは摂るも摂らないも個人の自由意思だし。」
彼女は微笑みを絶やさないまま、ちょっとだけ凛とした口調に変わりました。
「それは一体どういう発想から出た言葉ですか?」
「それは私たちを信頼していないということになりますね。ひいては貴女自身を自分で疑っていることになるのですよ」
「こんなに絶望的な状況になってもリンゴを死守し続けたのはまぎれもない貴女なんです。それがここまで回復しているんです。少々時間はかかりますが必ず元に戻ります。エッセンスは1回限りで十分です。あとは私たちに任せてください。」
翌日ボトルを握って胸に当てて瞑想してみました。心の中に視えたリンゴの樹は見事に生き返っていました。
それから僅か2日後、「龍の笛 エコー∞ブレイクスルー」のCDを聴きながら軽い瞑想状態に入っていると…
突如視界を遮ってビクトリア朝の白いドレス姿の貴婦人が割り込んできました。
「え?誰?何?」
前回の精霊と同一人物だとは思いますが、前回のビジョンがぼんやりしていたのに対し、今回はやけにはっきり見えすぎて逆によくわかりません。
彼女は大げさな身振りで前方を指し示し
「お待たせしました!さあ、御覧なさい!」
とはりきって声を張り上げました。
すると目の前がスクリーンになり、そこにはリンゴの大木がいくつも並んでいました。
どの樹も背が高くがっしりとしていて、緑の葉が豊かに茂り、そして枝の先にはつやつやとした真っ赤なリンゴが一杯実っていたのです!
(いや、増え過ぎでしょ、姐さん…笑)
翌日大きな変化を1つ感じました。それは半年以上経過しても手放せなかったペットロスの悲しみが、急に遠い昔のできごとのように感じられたことです。
そしてその晩、夢の中に亡き愛犬が現れ、一緒に散歩しました。亡くなってから今まで1度しか夢に出てきていなかったので、それも寂しいと思っていたのですが、どうやら私が悲しみを手放すまで天国から見守って待っていてくれていたようです。
こうして「ソウルズグリーフリリースMT」は次のエッセンスに理解ある友人の元に旅立っていきました。そしてここから先、友人から人づてに魂の癒しの連鎖が続いていくことになります。
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