前記事の続き
SRTって何?の本題に入る前に
「まあまあ、ちょっと聞いてくださいよ、奥さん。」的ノリで横道にそれるお話を先にさせてくださいね 笑
以前海外の掲示板で日本の”奴”が話題になったのを見かけました。
誰か外国人が奴の写真を掲載し
「おい、知ってるか?日本にはこんなでかいのがいるんだよ、どうだ、恐ろしいだろう」と。
世界各国の人々が口々にコメントを残していました。まさに阿鼻叫喚。
「恐ろしい・・・」
「初めて見た!」
「モンスターか!?」
「なんだこの大きさは、信じられない!」
「これを見て私は決意した。もう絶対、日本に観光旅行には行かない!」
観光旅行に行かないと決意表明した人に、知日派の外国人がこんなフォローをしてました。
「奴は西日本の温暖な地域に生息している。会いたくなければ冬の東北地方へ行って温泉に浸かってみるのもいいぞ!」
私が注目したのは2人のオーストラリア人。
A氏「なーーんだ、これと同じ奴が我が国にも普通に一杯いるよ」
B氏「そうそう。奴らは毛がもさもさしているけど、慣れれば可愛いもんだよ」
いや、全然可愛くないって!見た目の大きさと反比例して動きが素早いし、巣をつくらないので神出鬼没。虫よけスプレーも殺虫剤も効かないし。
奴らは紙にくるんで捨てた程度じゃ噛み破って出てきます。
うちの爺ちゃんは脳出血か脳梗塞で寝たきりだったけど、前の日に婆ちゃんが奴を捕まえて紙にくるんでゴミ箱に捨てたら、 夜中に噛み破って出てきて布団の上に乗っかってきたので爺ちゃんは恐怖の一夜を明かしたそうです。何度も「婆さんよーー、婆さんよぉーーーー」と呂律が回らない口で必死で助けを呼んだけど、隣の部屋で婆ちゃんは熟睡していたし。
あれが顔の上に乗っかってきたら悶絶死でしょうね。爺ちゃん、命拾いしたね!
だから東京に来て一度だけ幼体を見かけとき、奴が乗っかっていたバスマットを素早く折ってかぶせて葉巻のようにぐるぐる巻きにし、ワイン作りのために葡萄を踏み踏みする農家の乙女のごとく上から踏み踏みし、さらにガムテープでぐるぐる巻きにふんじばって、ご丁寧にゴミ袋に入れて厳重に封をして廃棄しました。
幼体にそこまでする必要はありませんが、爺ちゃんの恐怖体験を知っているだけにここまでしないと安心できなかったのです。
話を元に戻します。
それまで私はオーストラリアに憧れを抱いておりました。オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスも大好きだったし、自分の出身地四国の形状とオーストラリア大陸がよく似ているのでとても親近感を持っていました。(「日本雛形論」によれば四国とオーストラリアは相対しているので猶更縁があると思っていたのです)
しかし、彼らの発言を目にして、私のほうこそ、絶対オーストラリアには行くまい!と心に決めました。なんか、同じというより、あっちのほうが日本のよりさらにデカく進化して育っていそうな気がしますし。
因みに「日本雛形論」というのはスピリチュアル的な観点で
日本は世界の中心なので、世界地図を動かして組み合わせると日本地図に相似するというものです。
日本で起こったことはその地域と対応している世界の国にも起こり、逆のパターンもあるとか。
これが参考画像です。
ユーラシア大陸が日本の本州というのはちょっと無理があるのでは?と思われがちですが、これはまだまだ地球の地殻変動が続いている途中だからだそうです。
やがて長い年月をかけてほぼ本州と相似するようになる、そのときが完成形となるようです。
この「日本雛形論」は賛否両論があるかと思いますので、押し付ける気は全くありません。
エンタメだと思って気楽に読んでください。
「日本雛形論」が気になる方はご自身でググってみてくださいね。もっと詳しく色々な情報が出てきますので。
というわけで、私もこの雛形論を知っていたので、だからいつかオーストラリアに行ってみたい、しかもできれば自分の実家と位置的に一致しているところに行ったら面白いだろうなー何かすごい発見とかシンクロが起こるのかな?と思っていたのですが・・・
奴までもれなくシンクロするのですね・・・💦
閑話休題が長引きましたが、次回は今度こそSRTについて述べさせていただきます。
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