写真はイメージです |
前回、初めてこのマンションに来た時、集合ポストを確認したら「〇〇クリスタルヒーリングスクール」とちゃんと書かれていました。
でも今日は部屋番号が思い出せない💦
集合ポストからスクール名を探すより、先生に電話をして部屋番号を教えてもらったほうが早いと判断した。
携帯で先生を呼び出し、部屋番号を尋ねると
「403号室よ」とのお返事。
念のため集合ポストで確認してみると、403号室には「〇〇行政書士事務所」と書かれてある。
そのことを先生に伝えると
「あら変ねぇ~・・・あ、そうだ、もしかしたら!」
ととんでもないことをおっしゃったのです。
「私の旧姓になってない?」
実は先生はご自分の教室なのに部屋番号をはっきり覚えていらっしゃらなかったのです。そしてその場の思い付きで旧姓のことをおっしゃったのです。
そしてこの旧姓というのが曲者でした。
実は偶然にもJR山手線のとある駅名と同じだったのです。
ここでは仮にその旧姓&駅名を「田端」といたします。(実際は違いますよ)
「田端よ、ほら、田端って書いてない?」
とおっしゃるのですが、何度見返しても403号室のポストの扉には行政書士事務所の名前しか出ていません。
「先生、どこにも田端なんて出てません!」
と言うと先生は「そんなはずはない」とムキになり、
まるで何かに取り憑かれたかのように「田端」の連呼を始めました。
携帯の向こうから呪文のように私の耳に響いてくる先生の声。
「田端、田端、田端、田端・・・・」
こっちも慌ててしまう。先生どうかしちゃったの!?
落ち着け、落ち着こう、ちょっとじっくり考えよう…と自分に言い聞かせようとするのだけど、それが「田端」コールでかき乱される。
「せ、センセー、ちょっ、待って、あの…」 💦
「田端、田端、田端!」
「いや、ですから、先生、落ち着いて…」💦💦
「田端、たばた、タバタ、たばたぁーーーーーっ!!」
(先生もどうやら私と一緒でパニックになりやすいみたい)
田端以外の会話が成り立たない状況に、もはや恐怖すら覚えた。
私の頭の中は収拾がつかなくなり、追い詰められ、完全に冷静な思考が失われてしまった。
そして遂に。
どっかーーん!!
処理能力が追い付かなくなってバグった脳みそに突如、衝撃の結論が神示の如く降りてきたのである。まるで覚醒したかのように目ン玉かっぴらいて驚愕しながら私はひとりごちた。
「わかった!先生はもう一つ教室をお持ちなのよ。」
「それが田端。」
「今日は田端教室の日だったのよ!いやあぁああああ!」
↓↓脳内BGM↓↓
Michiko、アウトォオ~~!!!
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