最近はまっている料理が「梨の皮のきんぴら」。去年の秋に初めて作って美味しかったので、また今年も梨が出回り始めてから作るようになりました。
甘辛い味がお好きな人ならたまらんでしょうな・・・💗
皮は冷凍保存もできますが、長期保存していると皮の縁が茶色に変色してくるので、なるべく早めに調理することをお勧めします。
<材料>
人参1/3本
ピーマン2個
梨の皮2個分
ごま油
鷹の爪少々
★醤油・・・大さじ1.5
★みりん・・・大さじ1
★酒・・・大さじ1
★砂糖(私はオリゴ糖で)大さじ1.5
炒り白ごま
<作り方>
①★の調味料を予め合わせておく。
②人参、ピーマン、梨の皮をちょっと太めの千切りにし、鷹の爪は細かい輪切りにする。
③ごま油で②を炒める。
④火が通ったら①の合わせ調味料を入れて炒める。
⑤汁気がなくなったら出来上がり。仕上げに炒り白ごまを振る。
<味の感想>
鷹の爪が効いた甘辛いおいしさ。梨の皮がちょっとゴリゴリした歯触りで、それが新鮮です。
(それが気になる方は細い千切りにすればいいでしょう。ただし他の野菜も同じ太さに揃えたほうがいいですね)
この料理を人に教えると「皮は厚く剝いたほうが美味しいの?」と何人かに訊かれました。
んーーー😓、普通に剥いた皮しか使ったことがないのでよくわかりませんが、合わせ調味料の甘辛い味が勝って、たとえ厚く剥いたとしても梨の甘みが強く出るのかなー?というのが正直な感想です。梨のブランドによって甘みの強さも違ってくるでしょうし…
それに、果物は果実を味わってこそなのであって、残った皮はあくまで有効利用&節約料理。そこに創意工夫の意義と意外性があって面白いわけで、きんぴらにするためにわざわざ皮を厚く剥くのは、なんか本末転倒って気がしないでもないですね。
(あくまで私個人の感想です。きんぴらをおいしく食べることに重きをおくのもアリだし、他の野菜が立体感があるから、それに合わせて厚く切るっていうのもアリでしょう。そこは皆様のお好きなようにお試しください。)
何はともあれ、秋の味覚を少し風変りな料理でお楽しみいただければ幸いです😊
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