クーリング・オフとは
訪問販売や電話勧誘など不意の契約において、消費者が一定期間内であれば理由を問わず無条件で契約を解除(解約)できる制度です。書面またはメール等の電磁的記録で通知し、違約金や損害賠償を支払わずに返金・返品が可能です。期間は契約書面(または電子契約書面)を受け取った日から8日間です。(内職の場合は20日間だそうです)ここでは一般的に8日間とします。
因みにオンラインスクールは便宜上「パソコン教室」に分類されるそうです。
ここで大切なことに気づきました。私は「契約書面(または電子契約書面)」をこのスクールから受け取っていないのです。
LINEとメールで入会申し込み完了と決済完了の旨及び領収書を受信しているだけです。契約書面とは言えません。
ということはクーリング・オフの土俵にも上がっていないことになり、8日間の期限も関係ないことになります。
これ、実はAIのジェミニが教えてくれました。AIがいつも必ず正しいとは限りませんが、ジェミニが「強気でいって大丈夫!」と太鼓判を押してくれましたので、今回はジェミニを信じて行ってみます。
また、他に参考になったのは「ジャストアンサー」ですね。
会員でなくても一部回答が読めますのでこれも参考になります。(ネットで検索するとわかると思いますが、悪い口コミもありますので会員になることはおすすめしません。私も一時期会員になりましたが退会しました)
スクールとの交渉
私がこのスクールに入学したのが5/2(土)です。8日間の期限が適用されると仮定して、解約通知は5/9(土)までに行う必要があります。
まず解約通知をするその前にやることがあります。
今までのLINEやメールでのやりとりのスクショを全てとり、時系列に文書化しました。あとあと印刷して消費者生活センターに直に持ち込めるようにするためです。
別にデータをバックアップしただけでもいいのですが、なんせアナログBBAですから文書化しないと落ち着かないんです😂
そして解約の意思表示をします。
私「スクールが自分に合わないようなので退会したいです。解約と返金手続きをお願いします」
(できるだけ証拠を残すため、LINE とメール両方に送信/以下やりとりは全てその都度スクショをとる)
スクール「オンライン講座のため、お申し込み後すぐの一律キャンセル制度はございませんが、その代わりにしっかり学習いただいたうえで、条件を満たした場合に全額返金となる制度を設けております(以下省略)」
と、丁寧なお返事が。 ええ、もちろんわかってますよ😄
やはり案の定ですね。スクール独自のルールをまず表明してきました。
以下、退会できる最後まで、お互い紳士的になごやかにお話を進めさせていただきました。
ホント、このスクールさん、とても感じよかったですよ。
予測通りの返信なので続いてこう伝えました。
私「WEB講座やオンラインスクールは特定商取引法の「特定継続的役務提供」に該当し、クーリングオフや、いつでも解約が可能というのが法的解釈となっています。
参考URL
https://www.internetacademy.jp/it/management/it-basic/how-to-cancel-web-school.html
しかも事業者は法律で「書面(または同意を得た電子書面)を交付する義務」が定められています。
貴スクールからの正式な書面又は電子書面を受領しておりませんので、クーリングオフ期間すら進行していないため、いつでも解除できるという解釈が成り立つかと存じます。
よって本メッセージをもってクーリングオフを通知とさせていただきます。」
さあ、先方はどう出るか・・・
「特定継続的役務提供」なんて法的な文言を出してきた時点で次の一手をこちらが考えていることくらい、あの賢いスクール代表者ならわかるはず。
なんと!意外にもあっさり手のひらを返し、「返金対応をさせていただきます」と解約通知フォームのURLを知らせてきました。
フォームに退会理由と返金用の銀行の口座番号を入力して送信。
すぐにまた返事がきました。
スクール「入力内容を担当者が確認し、順次対応します」という内容だったので
え?もしかしてそうやっていつまで経っても返金してくれないんじゃないの?😒と不安になった私は「いつまでに返金してくれるのか、期限を決めてほしい」と伝えました。
スクール「本日は祝日となりますのでお時間いただく場合がございます。
返金完了後改めてご連絡させていただきます。」
まあ、祝日だしね。担当者が休みなんだろうしね。しょうがない、信じて待つしかないか…
と思っていたら
約2時間後、突然振込完了のスクショ画像がLINEに来ました。
スピード解決です。全額返金がなされました。
そして私は感謝の気持ちを込めて丁重にお礼とスクールのますますの発展を願う旨を伝え、先方からもお礼の言葉をいただき、平和な流れで締めくくることができました。
考察
あまりにもスムーズな流れに拍子抜けしそうです。😅
ヘタに待たしていると、契約書面も発行していなかったスクールの落ち度を私が外部に流出させるかもと危惧し、さっさと返金したほうが得策と踏んだのかもしれない。
そしてもう今頃、電子書面を発行するよう対策を講じているかもしれない。
ただ、今回、サイキッカーさんのアドバイスが大きかったです。
「あなたは正しい道を歩んでいる、これは単なる微調整に過ぎず、失敗ではない」と言われたことが、自己肯定感の低い私に静かな自信を与えてくれました。それが行間からも先方に伝わったんじゃないかな。
これがいつもの自分なら先方が何も言わないうちに「違約金なら払いますから―」などと自ら立場を低くして、却って物事を拗らせていた可能性があります。大体言わなくてもいいことを言ったがためにややこしくなったことが今まで何度もありましたので。
ま、とにもかくにもこれにて一件落着しました。ホント、安堵したわー。今夜は酒がウマいわぁーーー💕 スクール選び、もうちょい、慎重にやりますわー。
注意事項とあとがき
今回、行政書士や弁護士、消費者生活センターなどの専門家に直接尋ねたわけではないので、何か間違いが含まれているかもしれません。私の体験談はあくまで参考程度にしてくださいね。
そういえば、オンラインスクールの中には特定商取引法に「クーリング・オフは適用しません」と明記しているところもあるそうです。なぜ適用しないですむのか、理由がわかりません。
このように状況や条件によって違ってくることもあるということです。
それから行政書士とか弁護士に依頼すると10万~30万かかるそうです。
スクールの受講費より高くつく場合もあるのでお気をつけください。
ゴールデンウィークもいよいよ明日で終わりですね。最後の休日、皆様、どうぞ楽しんでくださいね♪
おしまい。



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