長年の耳の痛みの根本原因/宇宙の法則はシンプル

先日、ふとしたご縁で知り合ったサイキッカーの女性と初めて会ってお茶をする機会がありました。
仕事に関する話をしていたんだけど、彼女は途中どんどん上から降りてくるメッセージを私にいくつか伝えてくださいました。ちょっとしたヒーリングもしてくださったので、もはやほぼ対面セッションみたいになってしまいました。（あとでお礼はいたしました）

大切なメッセージや彼女から教えていただいたことがたくさんあったのですが、その中でも印象に残っているのが２点。

1つは亡くなった父母から私へのメッセージ。

父は「体だけは気を付けて、健康にとにかく気を付けて」としきりに言っているそう。

母は「お前の好きなことをもっとどんどんやっていいんだよ」と。

ありがとう、両親よ。確かに体のあちこちにガタが来ているからねー。もしかして何かこれから病気になるから父はそんなに心配しているのかな？💦（ま、そんときゃそん時です。）

好きなこともねー、やりたいよー、実際。先立つものがもっとあればね、へへへ。😝

 
もう1つは長年原因不明の耳の痛みについて。

お話をしている最中、ふと彼女が右耳に手を当てて一瞬沈黙したかと思うと

「michikoさんは耳に何か問題を抱えていますか？」とおっしゃるのです。


ハッとした私。

「あー、私物心ついた頃から右耳を錐か何かでぐさぐさぐさーーーって刺されるような鋭い痛みに悩んでいたんです！」
 

それもつい数日前にそんなことがあったばかりでした。

それは幼い頃からの悩みでした。年に数回くらいですが、突然その痛みに襲われるんです。あまりに痛くて思わず右耳を手で必死で押さえつけて塞ぐんだけど、痛すぎて手が離せない。まるで磁石でくっついたみたいになります。そして痛すぎて動けなくて蹲ってしまい、声を殺して痛みが去るまで何もできないんです。（それでも体育の授業中、死ぬ気で堪えて普通にふるまったりしてました。）

映画「アウトレイジ」で椎名桔平が演じる水野が菜箸で中華料理店の店主の耳を突き刺すシーンがあるでしょ、あれですよ、あれ、まさにあんな感じで鋭いもので突き刺される痛みなんです。だからあの映画のあのシーンは私にとってはトラウマに近いリアルな衝撃的シーンです。
 

彼女は

「だからそれなんですよ、michikoさん、過去世でそれをやっちゃったんですよ」と。


「ええーーー！私、そんなことをやっちまってたんですかーー！！」😨

と、驚く私。

いえ、驚いたのは自分が過去世でそんなひどい行為をやったのか！？ってことではありません。

過去世なんてどんな人間も大概、何千何万何億回も転生しているので（地球外での人生も含めればもっと多いでしょう）、そりゃあ、極悪人だったこともあるだろうし、いろいろやらかしているだろうから、今更残虐行為を自分がしたことに対して驚いたわけじゃないんです。

「まるで錐か何かでグサグサ突き刺されるような痛み」からなぜ、過去世でそういうことを自分がやったのだと連想できなかったのか、宇宙の法則はシンプルでわかりやすいはずなのに、こんな簡単なヒントに60年近く気づかなかったことに驚いたのです。

昔尊敬する人に「起こる現象の意味は感じたままに素直に解釈すればよい」と教わったことがあります。

たとえば何か不思議な音が聞こえたとしましょう。それがある人には「木魚を叩くような音」に聞こえたとしたら、その人の先祖や身内の供養に関して何かのメッセージがもたらされたと解釈できるのです。

このように宇宙からのメッセージはシンプルなんですが、どうも我々地球人はシンプル過ぎると馬鹿にして信じられなくて否定したり難しく考えようとする習性があるようです。😅

直感的に「もしかしてこういうこと？」って思ったことが案外真実だったりするのです。


ああ、だけど彼女のおかげでようやく根本原因を知ることができてよかったです。子供の頃から半世紀以上、痛みの原因を知りたくて、でもわからなくて、死ぬまでわからないままなんだろうなと諦めていたので。

そしてこの痛みについての解決方法は簡単でした。

彼女は

「心の中で過去世であなたが傷つけた人にごめんねって謝ればいいのよ」

と教えてくださったのです。

相手が誰かわからなくてもいいそうです。

我が身を通じて長年に渡って味わった痛みと恐怖。こんなに痛かったんだね。いや、こんなもんじゃなかったでしょう、きっと。さぞかし恐ろしかったし苦しんだでしょう。絶望感も味わったのだと思う。本当にごめんなさい。

もしこのまま原因を知ることも謝罪することもなくこの世を去ったら、きっと次に転生しても同じ痛みを味わうことになったと思います。

この日の彼女との出会いは天の計らいだったと思います。それくらい私にとっては大きな気づきが得られ、変容をもたらしてくれました。彼女に心から感謝申し上げます。